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■ 今週のひと言【批判の応酬】(9月3日更新)

 民主党代表選が1日、告示され、菅直人首相と、立候補の名乗りを上げた小沢一郎前幹事長が批判合戦を繰り広げている。自民党からの政権交代で、本来なら地固めをすべき党が、沖縄の基地問題でつまづき、消費税増税問題などのごたごたもあって参院選は敗北。人事をめぐっての泥仕合もあった。
 共同記者会見や日本記者クラブでの公開討論会の菅氏と小沢氏の発言でも、日米関係や普天間問題は明確な方針や決意が示されず、小手先の政策論争にとどまる。「日本をどうしていきたいのか」というビジョンが見えない。
 マスメディアも、2人の応酬を派手に書きたてる報道が目立つ。参院選での敗北の理由をきちんと追及したうえで、経済や雇用、憲法問題などについての2人の考えを引き出す質問をなぜしないのか。
 失業や貧困などで苦しむ人々が生きるこの国で、政治に何が求められているのか。批判の応酬ではなく、政治家の質をただすべきだ。

「今週のひと言」過去分はこちら



日米密約とは何だったのか
パネリスト
新原 昭治氏(国際問題研究者)
太田 昌克氏(共同通信編集委員)
春名 幹男氏(名古屋大学特任教授)
コーディネーター
岩崎 貞明氏(『放送レポート』編集長)
日米密約とは何だったのか(symposium20100508.pdf)

■ 最新インタビュー

  情報操作に汚染されず真実の情報を
元毎日新聞記者 西山太吉さん


 沖縄返還(1972年)の日米交渉をめぐる密約問題が新たな段階に入った。当時の文書を開示するよう求めた沖縄密約情報公開訴訟の口頭弁論が12月1日、東京地裁であり、対米交渉に当たった吉野文六・元外務省アメリカ局長(91)が法廷で密約の存在を認め、「歴史をわい曲するのは国民の損失」と国の姿勢を批判した。密約を裏付ける文書を入手するなどして国家公務員法に問われた元毎日新聞の西山太吉さん(78)は、「国家情報が隠蔽され偽装されるということは、民主主義の侵害だ」と訴える。【明珍美紀】 続きを読む
西山太吉さん  

「チェンジ」を本物にしよう
A:在京テレビ局政治記者
B〜F:全国紙記者
G:地方紙記者
司会:丸山重威(憲法メディアフォーラム編集委員・関東学院大学教授)
「チェンジ」を本物にしよう(zadankai201001.pdf)

日本国憲法と「文民統制」の現在
前田 哲男(軍事ジャーナリスト)
日本国憲法と「文民統制」の現在(20091212.pdf)

自衛隊・米軍報道を検証する

講演会

「ソマリア沖の海賊対策」──繰り返される海上自衛隊の「駆けつけ警護」
東京新聞編集委員 半田 滋氏
「自衛隊・米軍報道を検証する」(講演会)

パネルディスカッション

<パネリスト>
東京新聞編集委員 半田 滋氏
ジャーナリスト  三宅 勝久氏
琉球新報記者   松元 剛氏
<コーディネーター>
MIC議長・新聞労連委員長 豊 秀一氏
「自衛隊・米軍報道を検証する」(パネルディスカッション)

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