ご意見紹介

安倍首相の核兵器政策を問う

多くのメディアは、オバマ大統領の広島訪問は安倍政権の「成果」、オバマ大統領がどのような演説をするのか期待するとある。こんな本末転倒だ。私は、安倍首相の核兵器政策を問いたい。(1)安倍首相は、核兵器の惨状をどの程度認識しているのか。(2)安倍首相は、核兵器の惨状に苦しんだ、苦しんでいる人々にどのように対応したか。(3)安倍首相は、核兵器使用禁止(非核三原則)の実現のためにどのようなことをしてきたか。これらを問わず、オバマ大統領の発言に期待するなんて、ちゃんちゃなおかしい。
G7外相、教育相、環境相会合で、日本は世界をリードしているかの報道が目立つ。
また、サミットを口実に、日本は戒厳令下におかれているとの指摘を、日経新聞は、「5月13日 日経新聞:胃心伝真=戒厳令:「今、日本で一番安全な町は三重県の伊勢市と志摩市だ」といわれる▼開催(26、27日)まで2週間を切った「第42回先進国首脳会議」(通称=伊勢志摩サミット)に向けて、両市ではすでにさまざまな警備体制を敷き、まさに戒厳令に近い状況にある▼同サミットでは世界経済情勢や北朝鮮の核問題などが話し合われる予定だが、特に今回はオバマ大統領が米国大統領として初めて広島にも訪れるといったことも大きな話題となっている▼それだけに注目度は極めて高く、テロへの警戒感も尋常ではない。」と報じた。
安倍政権は、熊本地震をきっかけに、憲法に緊急事態条項を、と主張している。まさに、サミットを通して、既成事実化している。ほとんどの新聞は無視している。
また、沖縄日本復帰について、社説を書けた本土紙は、東京新聞、信濃毎日、愛媛新聞のみ。これも異常な状況だと思う。
5月16日の朝日新聞社説「「1億総活躍」社会 消費増税の支えが必要だ」には、もう笑いが止まらなかった。そのうち、無性に泣けてきた。
新聞が政府に迎合したなあと思う、今日このごろです。