今週のひと言

また誰かこんなぶら下がりしてもらえませんか

「ソーリ! 政治的公平ニュースの波野公平です!いくつか質問したいんですけどぉ!」
「先日から『放送制度の大胆な見直しを』っておっしゃってますけど、どうして電波・放送行政の所管である総務省じゃなくて、規制改革推進会議で議論するんですかぁ?」
「放送法4条を廃止して新規参入を促したいっておっしゃいますけど、地上波テレビのデジタル化で高画質放送を条件にして、電波帯域を大きく使って少ないチャンネルしか取れないようにしたのは政府のほうですよね?」
「高市早苗総務大臣が、政治的公平違反には電波停止もできるという趣旨の答弁をして、それをフォローした『政府統一見解』で、放送法違反を繰り返したら電波停止もできるということを明記したのは一昨年ですよね? たった二年間で真逆になってませんか?」
「昨年11月に国連人権理事会から出された勧告に『放送法4条廃止』が含まれていたのに、これについては拒否しましたよね? 言っていることとやっていることが矛盾しているんじゃないですか?」
「放送法4条を廃止しても、電波法の運用停止条項が放送法違反に適用できることになっている限り、放送局への威嚇効果は変わらないですよね? 総務省が直接、放送免許を出すという制度そのものが問題なんじゃないですか?」
「アメリカでもヨーロッパ各国でも、韓国でも台湾でも、放送免許は独立規制機関による間接免許制なのに、なぜ日本は直接免許制なんですか?」
「放送局は、災害時にはCM飛ばしてでも報道特番を放送してますけど、新規参入したネット系の事業者がみんな、そんな対応できるんでしょうか? そういう儲けにならない事業だとしたら、そんなに参入して来ないんじゃないでしょうか?」
「本当のところは、総務省から電波利権を取り上げて、経産省に回したいんでしょ? それから、自分のことをほめてくれる番組ばっかり放送させたいんでしょ?」
「答えていただけませんか? ソーリ…」